徒歩でトホホ [ぶらり]
後は食料品やガソリンなどが安定供給されれば安心のはず。
特に問題なのがガソリンで、その日に営業するスタンドの情報が錯綜していて、なかにはガセネタもかなりあるんです。
開かないスタンドに数十台のクルマが並んでいる光景を何度か目にしましたよ。
さて当の私はといえば、金曜日の勤務の帰宅途中で給油ランプが点いてしまいましたよ。
これで暫くはクルマを封印せねばならない状況になってしまった。
それでも街に出て買出しに行かないと、食事に支障が出るのも事実。
自転車は無いし、祖父のバイクを使うのも勿体無いし・・・。
それなら歩けばいいじゃん。ってなノリで昨日の16時に自宅を出発しました。
街までの最短距離は川沿い。
徒歩で買い物に行くのって小学生以来かな。この歳になって歩いて買い物に行くハメになるとは夢にも思わなかった。
1時間弱で某スーパーに到着すると、駐車場が閑散としている。まさか
・・・。
まだだ、まだお店はあるんだ!と自分を奮い立たせて歩き出して行ったお店は17時で閉店したオチ。
もう10分くらい早く着いてたらなあと悔やみます。
仕方がないので途中で立ち寄ったコンビニ?で買い物を。
購入したお品は以下の通り。
・カップ麺×2(一人2コまで) 〇平ちゃんが160円は高い
・米菓子×2 普段は105円くらいであろうものが割高に
・酒類×2 震災後初めて口にする
・のど飴×1
・半額アイス×1 帰るまでに溶けそうと思ったらやはり
・嗅ぎタバコ×1
ん~まともな食料品が売り切れてしまって、調味料や若干の菓子しかない。
カップ麺があったのは奇跡かな。まさに有り難い。
徒歩でゆっくり街を見ると、震災の被害が見て取れました。
庁舎の倉庫の外壁
某スーパーの裏手
上部右のステンドグラスみたいなのが無くなっていますが、この真下に落ちていました。
結局、立ち読みなんかしてしまったので、自宅には19時前に着きました。日が沈んでからの寒さはハンパない。手をポケットに突っ込んでもかじかむほど。
暫くは徒歩の生活かな。
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